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あがき
ふりがな文庫
“あがき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
足掻
78.6%
歩行
7.1%
脚爬
7.1%
足踠
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足掻
(逆引き)
負
(
まく
)
れば
尚
(
なお
)
も
盗賊
(
どろぼう
)
に追い銭の愚を尽し、勝てば
飯盛
(
めしもり
)
に祝い酒のあぶく
銭
(
ぜに
)
を費す、
此癖
(
このくせ
)
止めて止まらぬ
春駒
(
はるごま
)
の
足掻
(
あがき
)
早く、坂道を飛び
下
(
おり
)
るより
迅
(
すみやか
)
に
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
あがき(足掻)の例文をもっと
(11作品)
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歩行
(逆引き)
歩行
(
あがき
)
は灯を持った少女の如く新しく美しき珍しさを以て彼に来た。風は彼の側をよぎる時笑って行った。彼は草の花の匂いに首を低く下げた。
人馬のにひ妻
(新字新仮名)
/
ロード・ダンセイニ
(著)
あがき(歩行)の例文をもっと
(1作品)
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脚爬
(逆引き)
その嘶く声の響きは
畏
(
おそ
)
るべし、谷を
脚爬
(
あがき
)
て力に誇り自ら進みて兵士に向かう、
懼
(
おそ
)
るる事に笑いて驚くところなく、剣に向かうとも退かず、矢筒その上に鳴り鎗に
矛
(
ほこ
)
相
閃爍
(
きらめ
)
く
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
あがき(脚爬)の例文をもっと
(1作品)
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足踠
(逆引き)
どうにも
恁
(
こう
)
にも
足踠
(
あがき
)
が取れなくなって了ったものなんだ。
躯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
あがき(足踠)の例文をもっと
(1作品)
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