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べつけ
ふりがな文庫
“べつけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
別家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
別家
(逆引き)
得られたれば
此度
(
このたび
)
旦那
(
だんな
)
の
仰
(
おほせ
)
に
別家
(
べつけ
)
でも出し
遣
(
つかは
)
すべきか幸ひ天神丸の
新艘卸
(
しんざうおろし
)
なれば其方
上乘
(
うはのり
)
して大坂へなり又は江戸へなり
勝手
(
かつて
)
な所で一
旗
(
はた
)
揚
(
あぐ
)
べしとて手元金として七百兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
和
(
わ
)
三
郎
(
らう
)
から初めて徳三郎になつた折の事、ある日
北船場
(
きたせんば
)
の
物持
(
ものもち
)
平野屋の一族が、西桟敷の幾つかを買ひ切つて、見物に来てゐたが、そのなかに
別家
(
べつけ
)
の一人娘お常といふのがゐて
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
興
(
おこ
)
させて
新田
(
につた
)
とは
名告
(
なの
)
らすれど
諸事
(
しよじ
)
は
別家
(
べつけ
)
の
格
(
かく
)
に
准
(
じゆん
)
じて
子々孫々
(
しゝそん/\
)
の
末迄
(
すゑまで
)
も
同心
(
どうしん
)
協力
(
けふりよく
)
事
(
こと
)
を
處
(
しよ
)
し
相
(
あひ
)
隔離
(
かくり
)
すべからずといふ
遺旨
(
ゐし
)
かたく
奉戴
(
ほうたい
)
して
代々
(
よゝ
)
交
(
まじは
)
りを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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(6作品)
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