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ぶっつ
ふりがな文庫
“ぶっつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打付
25.0%
打突
20.8%
打衝
16.7%
打附
16.7%
打着
8.3%
打積
8.3%
衝突
4.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打付
(逆引き)
夫
(
そ
)
れから徳川親藩の越前家と云うような大名か又はその家来が道中をして居る処に
打付
(
ぶっつ
)
かろうものならソリャ
堪
(
たま
)
らない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ぶっつ(打付)の例文をもっと
(6作品)
見る
打突
(逆引き)
「このたびの甲州入りは、なにもあの者共を追い廻すために来たのではない、歩いている間に
打突
(
ぶっつ
)
かって来たら、
捉
(
つか
)
まえてみるがよし、逃げて行ったら逃がしておくがよし」
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぶっつ(打突)の例文をもっと
(5作品)
見る
打衝
(逆引き)
まず伸子が
左利
(
ひだりきき
)
でない限りは、『聖ウルスラ記』を右手から投げて頭上を越え、それを花瓶に
打衝
(
ぶっつ
)
けるということは、全然不可能だろうと思われるのです。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ぶっつ(打衝)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
打附
(逆引き)
やい何を
為
(
し
)
やアがるんだ、
斯
(
こ
)
んなものを
打附
(
ぶっつ
)
けやアがって、畜生め、財布の中へ
礫
(
いしころ
)
か何か入れて置いて、人の頭へ叩き附けて、ざまア見やアがれ、
彼様
(
あん
)
な汚ない
形
(
なり
)
を
為
(
し
)
ていながら
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぶっつ(打附)の例文をもっと
(4作品)
見る
打着
(逆引き)
自暴
(
やけ
)
と自暴との怖ろしい
打着
(
ぶっつ
)
かり合いであるようでもあるし、血の出るような、
膿
(
うみ
)
の出るような、熱苦しい
物凄
(
ものすさま
)
じい心持がここまでつづいて、おたがいにどろどろに溶け合って
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぶっつ(打着)の例文をもっと
(2作品)
見る
打積
(逆引き)
馬「
嚊
(
かゝ
)
ア麦湯でも茶でも一杯上げろよ、中の条から
打積
(
ぶっつ
)
んで来たお客様だ…」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぶっつ(打積)の例文をもっと
(2作品)
見る
衝突
(逆引き)
「門口が淋しいから、これを据えるといいだろう」と、云って住職の方を見た監物の眼と住職の驚いた眼が
衝突
(
ぶっつ
)
かった。
不動像の行方
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ぶっつ(衝突)の例文をもっと
(1作品)
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