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ぶつつか
ふりがな文庫
“ぶつつか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打突
33.3%
打衝
33.3%
衝突
22.2%
打遣
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打突
(逆引き)
慣れると伊勢関の様なお
出額
(
でこ
)
でも額越に見える。関取に
打突
(
ぶつつか
)
るを鉄砲と称して居る。
相撲の稽古
(新字旧仮名)
/
岡本一平
(著)
ぶつつか(打突)の例文をもっと
(3作品)
見る
打衝
(逆引き)
一部の
画家
(
ゑかき
)
仲間に天才人と言はれた青木繁が、また借金の名人で、どんな
画家
(
ゑかき
)
でも
出合頭
(
であひがしら
)
にこの男と
打衝
(
ぶつつか
)
つて二
語
(
こと
)
三
語
(
こと
)
話してゐると、慈善会の切符でも押し付けられたやうに
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぶつつか(打衝)の例文をもっと
(3作品)
見る
衝突
(逆引き)
或時レオナルドが
例
(
いつも
)
のやうに長い
顎鬚
(
あごひげ
)
を
扱
(
しご
)
きながら、
市街
(
まち
)
を散歩してゐると、五六人の若い市民が、ダンテの詩に就いて、
喧
(
やかま
)
しく議論をしてゐるのに
衝突
(
ぶつつか
)
つた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぶつつか(衝突)の例文をもっと
(2作品)
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打遣
(逆引き)
「家でごすか、余程あれの為めに金のう
打遣
(
ぶつつか
)
つたでがすが
爺様
(
とつさま
)
まだ
確乎
(
しつかり
)
して御座らつしやるし、廿年前までは村一番の大尽だつたで、まだえらく
落魄
(
おちぶれ
)
ねえで暮して御座るだ」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
ぶつつか(打遣)の例文をもっと
(1作品)
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