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ふりえき
ふりがな文庫
“ふりえき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不利益
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不利益
(逆引き)
水
(
みづ
)
なしの
消防
(
しようぼう
)
は
最
(
もつと
)
も
不利益
(
ふりえき
)
であるから、
水道
(
すいどう
)
の
水
(
みづ
)
が
止
(
と
)
まらない
内
(
うち
)
、
機敏
(
きびん
)
に
貯水
(
ちよすい
)
の
用意
(
ようい
)
をすることが
賢明
(
けんめい
)
な
仕方
(
しかた
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
この
屋外
(
おくがい
)
へ
避難
(
ひなん
)
することの
不利益
(
ふりえき
)
な
場合
(
ばあひ
)
は
次項
(
じこう
)
に
説明
(
せつめい
)
することゝし、もし
平家建
(
ひらやだて
)
の
家屋内
(
かおくない
)
或
(
あるひ
)
は
二階建
(
にかいだて
)
、
三階建
(
さんがいだて
)
等
(
とう
)
の
階下
(
かいか
)
に
居合
(
ゐあは
)
せた
場合
(
ばあひ
)
には
屋外
(
おくがい
)
へ
飛
(
と
)
び
出
(
だ
)
す
方
(
ほう
)
が
最
(
もつと
)
も
安全
(
あんぜん
)
であることがある。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
地震
(
ぢしん
)
に
出會
(
であ
)
つてそれが
非常
(
ひじよう
)
の
地震
(
ぢしん
)
であることを
意識
(
いしき
)
したものは、
餘程
(
よほど
)
修養
(
しゆうよう
)
を
積
(
つ
)
んだ
人
(
ひと
)
でない
限
(
かぎ
)
り、たとひ
耐震家屋内
(
たいしんかおくない
)
にゐても、
又
(
また
)
屋外避難
(
おくがいひなん
)
の
不利益
(
ふりえき
)
な
場合
(
ばあひ
)
でも、しかせんと
力
(
つと
)
めるであらう。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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