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ふもん
ふりがな文庫
“ふもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不問
37.5%
斑文
12.5%
斑紋
12.5%
浮紋
12.5%
符文
12.5%
郛門
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不問
(逆引き)
もとよりそれは何人をも
首肯
(
しゅこう
)
せしめる当然の結論だった。もし道鏡がその神教を握りつぶして
不問
(
ふもん
)
に附する場合をのぞけば。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ふもん(不問)の例文をもっと
(3作品)
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斑文
(逆引き)
そうして、三日がかりでマニラ中の店を見てまわったが、
鶉
(
うずら
)
の
斑文
(
ふもん
)
をつけた、あどけない葉茶壺にめぐりあうことができなかった。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ふもん(斑文)の例文をもっと
(1作品)
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斑紋
(逆引き)
斑紋
(
ふもん
)
美しき鷹の羽の
箭
(
そや
)
をつがへば、よろこびにわが弦は鳴らん、猟人よ。
獄中への手紙:11 一九四四年(昭和十九年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ふもん(斑紋)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
浮紋
(逆引き)
摸樣は種類甚多しと雖も大別して
沈紋
(
ちんもん
)
浮紋
(
ふもん
)
の二とするを得、
沈紋
(
ちんもん
)
とは土器の面より
凹
(
くぼ
)
みて
付
(
つ
)
きたる
摸樣
(
もやう
)
にして、浮紋とは土器の面上に他の土塊を添へて作りたるものの謂なり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
ふもん(浮紋)の例文をもっと
(1作品)
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符文
(逆引き)
其の夜
一六二
三
更
(
かう
)
の
比
(
ころ
)
、おそろしきこゑして、あなにくや、ここにたふとき
一六三
符文
(
ふもん
)
を設けつるよとつぶやきて、
復
(
ふたた
)
び声なし。おそろしさのあまりに長き夜を
一六四
かこつ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ふもん(符文)の例文をもっと
(1作品)
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郛門
(逆引き)
黒田権少属、熊城史生出デヽ
郛門
(
ふもん
)
ニ迎フ。コノ地原ハ仙台ノ支族伊達
安芸
(
あき
)
ノ居所ニ係ル。
街衢
(
がいく
)
井然
(
せいぜん
)
トシテ
商估肆
(
しょうこし
)
ヲ
列
(
つら
)
ネ隠然トシテ一諸侯ノ城邑ノ如シ。今春土浦ノ藩士朝命ヲ以テ来リ鎮ス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ふもん(郛門)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
はんもん
とはず
けら
しみ
とらふ
ばらふ
ぶち
まだら
うきもん