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不問
ふりがな文庫
“不問”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふもん
75.0%
とはず
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふもん
(逆引き)
この
端麗
(
たんれい
)
な、しかも、もと
安土城
(
あづちじょう
)
にもいたという
曰
(
いわ
)
くつきの美少女を、
不問
(
ふもん
)
に捨て去るのは、何やら惜しい気がしてならない。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もとよりそれは何人をも
首肯
(
しゅこう
)
せしめる当然の結論だった。もし道鏡がその神教を握りつぶして
不問
(
ふもん
)
に附する場合をのぞけば。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
不問(ふもん)の例文をもっと
(3作品)
見る
とはず
(逆引き)
若夫
(
もしそれ
)
斬奸之徒は、其情を
嘉
(
よみ
)
し、其実を
不論
(
あげつらはず
)
、其実を推し、其名を
不問
(
とはず
)
、
速
(
すみやか
)
に
放赦
(
はうしや
)
せられよ。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
不問(とはず)の例文をもっと
(1作品)
見る
“不問”の意味
《名詞》
不問(ふもん)
問わないこと。
問題にしないこと。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“不問”で始まる語句
不問語
不問不語
検索の候補
不問語
不問不語
行住坐臥不問時節
不審訊問
“不問”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外
芥川竜之介
坂口安吾