“不問語”の読み方と例文
読み方割合
とはずがたり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主婦にも劣らず肥満つた、小い眼と小い鼻を掩ひ隠す程頬骨が突出て居て、額の極めて狭い、気の毒を通越して滑稽に見える程不恰好な女中が来て、一時間許りも不問語をした。
菊池君 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
なすぎながらふが苦しげなれば此方よりはなどゝん時のほか話しかけるに及ばずと云へど左れど國自慢に苦しげながら又不問語するも可笑し野尻を過ぎ三戸野にて檜笠
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
主婦にも劣らず肥滿つた小さい眼と小さい鼻を掩ひ隱す程頬骨が突出て居て、額の極めて狹い、氣の毒を通越して滑稽に見える程不恰好な女中が來て、一時間許りも不問語をした。
菊池君 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)