“子不語”の読み方と例文
読み方割合
しふご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まる子不語しふご今古奇観こんこきかんにでもりさうな怪談だ。余り馬鹿々々しいので、探険の勇気もとみせた。
雨夜の怪談 (新字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
私はこの四五年、欲しい欲しいと思っていた「子不語しふご」を手に入れた。
妖影 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)