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ふぢやう
ふりがな文庫
“ふぢやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不定
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不定
(逆引き)
免
(
ゆる
)
しけり忠相ぬし忠兵衞に打向ひ小西屋長左衞門代人忠兵衞其方事
主人
(
しゆじん
)
の申し附とは言
乍
(
ながら
)
出所
(
しゆつしよ
)
不定
(
ふぢやう
)
の
醫師
(
いし
)
の言葉を
信
(
しん
)
じ
結納
(
ゆひなふ
)
取交
(
とりかは
)
し迄
濟
(
すみ
)
たる婚姻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
実
(
げ
)
に
人界
(
にんがい
)
不定
(
ふぢやう
)
のならひ、是非も無き御事とは申せ、想ひ
奉
(
まつ
)
るもいとかしこし。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏阿弥陀仏。
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
かくて
不定
(
ふぢやう
)
の世もここに
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
然
(
しかる
)
にお三
婆
(
ばゝ
)
母子
(
おやこ
)
は
若君
(
わかぎみ
)
誕生ありしに
始
(
はじ
)
めて
安堵
(
あんど
)
の思ひをなせしが
老少
(
らうせう
)
不定
(
ふぢやう
)
の世の
習
(
なら
)
ひ喜こぶ
甲斐
(
かひ
)
もあら
悲
(
かな
)
しや
誕生
(
たんじやう
)
の若君は
其夜
(
そのよ
)
の七ツ時頃
虫
(
むし
)
の氣にて
終
(
つひ
)
に
空
(
むなし
)
くなり給ひぬ
母
(
はゝ
)
澤の井斯と聞より力を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(3作品)
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