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ふきつ
ふりがな文庫
“ふきつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不吉
93.3%
吹付
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不吉
(逆引き)
葬送曲だの墓参だのと
不吉
(
ふきつ
)
なものばかり並べて、放送局も今夜はなんという智慧のないプログラムを作ったのだろう。
人造人間事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
黒
(
くろ
)
い
鳥
(
とり
)
という
言葉
(
ことば
)
は、なにか
不吉
(
ふきつ
)
なことのように、みんなの
耳
(
みみ
)
に
聞
(
き
)
かれたのです。けれど、だれも
心
(
こころ
)
から、ほんとうに
信
(
しん
)
ずるものはありませんでした。
あほう鳥の鳴く日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ふきつ(不吉)の例文をもっと
(28作品)
見る
吹付
(逆引き)
吾等
(
われら
)
は
驚
(
おどろ
)
いて
立上
(
たちあが
)
る、
途端
(
とたん
)
もあらせず!
響
(
ひゞき
)
は
忽
(
たちま
)
ち
海上
(
かいじやう
)
に
當
(
あた
)
つて、
天軸
(
てんじく
)
一時
(
いちじ
)
に
碎
(
くだ
)
け
飛
(
と
)
ぶが
如
(
ごと
)
く、
一陣
(
いちぢん
)
の
潮風
(
ていふう
)
は
波
(
なみ
)
の
飛沫
(
とばしり
)
と
共
(
とも
)
に、サツと
室内
(
しつない
)
に
吹付
(
ふきつ
)
けた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
その煙が
陸
(
おか
)
の方へ
吹付
(
ふきつ
)
けられるので、陸の方で喧しく云う。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ふきつ(吹付)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
いや
けち
ふきち