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吹付
ふりがな文庫
“吹付”の読み方と例文
読み方
割合
ふきつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふきつ
(逆引き)
吾等
(
われら
)
は
驚
(
おどろ
)
いて
立上
(
たちあが
)
る、
途端
(
とたん
)
もあらせず!
響
(
ひゞき
)
は
忽
(
たちま
)
ち
海上
(
かいじやう
)
に
當
(
あた
)
つて、
天軸
(
てんじく
)
一時
(
いちじ
)
に
碎
(
くだ
)
け
飛
(
と
)
ぶが
如
(
ごと
)
く、
一陣
(
いちぢん
)
の
潮風
(
ていふう
)
は
波
(
なみ
)
の
飛沫
(
とばしり
)
と
共
(
とも
)
に、サツと
室内
(
しつない
)
に
吹付
(
ふきつ
)
けた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
その煙が
陸
(
おか
)
の方へ
吹付
(
ふきつ
)
けられるので、陸の方で喧しく云う。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
吹付(ふきつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“吹”で始まる語句
吹
吹聴
吹雪
吹上
吹出
吹聽
吹込
吹矢
吹掛
吹消
“吹付”のふりがなが多い著者
押川春浪
福沢諭吉