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ひつけ
ふりがな文庫
“ひつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
放火
73.7%
放火犯
10.5%
火附
10.5%
火付
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放火
(逆引き)
尤も、あの
放火
(
ひつけ
)
道具を隱してある場所が、もつと早く判れば、何でもなかつたんだが、市五郎の家の納屋とは氣がつかなかつたよ。
銭形平次捕物控:059 酒屋火事
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひつけ(放火)の例文をもっと
(14作品)
見る
放火犯
(逆引き)
それよりは、本当の
放火犯
(
ひつけ
)
を挙げることだ。四年越し、江戸中に火をバラ
撒
(
ま
)
いて、何万軒の家を焼き、何百人の人を殺した、鬼のような奴は、安穏に助けちゃおけない
銭形平次捕物控:135 火の呪い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひつけ(放火犯)の例文をもっと
(2作品)
見る
火附
(逆引き)
煙草の
火附
(
ひつけ
)
に非常に便利がられた。
亡び行く江戸趣味
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
ひつけ(火附)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
火付
(逆引き)
無實
(
むじつ
)
に殺させん事
不便
(
ふびん
)
なりとて我と
名乘
(
なのり
)
て
奉行所
(
ぶぎやうしよ
)
へ
出
(
いで
)
火付
(
ひつけ
)
十三ヶ
所
(
しよ
)
人殺
(
ひとごろし
)
七
人
(
にん
)
夜盜
數
(
かず
)
知
(
し
)
れず
其中
(
そのうち
)
麻布
(
あさぶ
)
原町
(
はらまち
)
質屋
(
しちや
)
へ
這入
(
はい
)
り
金子
(
きんす
)
八十
兩
(
りやう
)
代物
(
しろもの
)
二十五
品
(
しな
)
盜
(
ぬすみ
)
候
由
(
よし
)
白状
(
はくじやう
)
に及びしかば
大岡殿
(
おほをかどの
)
喜
(
き
)
八を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひつけ(火付)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひつけ”の意味
《名詞》
人家へ故意に火を付けること。また、その犯人。放火。
火をつけること。着火すること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つけび
はうくわ
ほうか
ほうき