“火附(ひつけ)” の例文
聞(きか)せ給はるべしと云ひければ彼の男點頭(うなづき)我は田子(たご)の伊兵衞(いへゑ)と云ひて一通(とほり)の盜賊に非ず百兩や二百兩の金は然(さ)のみ大金とも思はず今迄(いままで)火附(ひつけ)人殺(ひとごろ)し夜盜等(よたうとう)の數自分ながらも何程か知れず明日にも召捕(めしと)られ其罪科(そのざいくわ)に行(おこな)はれなば汝今の情(なさけ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
煙草の火附(ひつけ)に非常に便利がられた。
亡び行く江戸趣味 (新字新仮名) / 淡島寒月(著)