“はんにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
判人50.0%
犯人25.0%
半人25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すすめした者があります、よしんば身売りをお薦め申したところで、失礼ながら、御容貌ごきりょうは別として、あなたのお歳では、判人はんにんが承知を致しますまい
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
犯人はんにんはウィスキイの相手あいてをしていたが、むろん、自分じぶんまずに老人ろうじんにだけませた。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
印度教いんどけうるものは、いづれも不思議ふしぎばんなものばかり、三めんとかかほ手足てあし無數むすうなものとか、半人はんにん半獸はんじう半人はんにん半鳥はんてうなどのるゐ澤山たくさんある。佛教ぶつけうの五だい明王等めうわうとう印度教いんどけうからる。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)