“はつぺう”の漢字の書き方と例文
語句割合
發表100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此時このとき選手せんしゆ第一だいいちしやうたのは、いけをめぐること三十幾囘さんじふいくくわい翌日よくじつ發表はつぺうされて、としは六十にあまる、らう神行太保戴宗しんぎやうたいほたいそうは、加州かしう小松こまつ住人ぢうにん、もとの加賀藩かがはん飛脚ひきやくであつた。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
毎月まいげつごと發表はつぺうする貿易ぼうえき状態じやうたい發表毎はつぺうごと改善かいぜんされて、十一ぐわつ二十輸入超過額ゆにふてうくわがくは七千萬圓まんゑん減額げんがくした。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
水谷氏みづたにしも、余等よらも、彌生式やよひしきついては、意見いけん發表はつぺうせず、またべついうしてらなかつた時代じだいである。