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のみち
ふりがな文庫
“のみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ノミチ
語句
割合
野路
65.4%
野道
23.1%
野径
7.7%
野逕
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野路
(逆引き)
人と話しながら、あたまの中でほかのことを考えるよりも、お高は
野路
(
のみち
)
でも一人でたどって考えたいことを考えたかった。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
のみち(野路)の例文をもっと
(17作品)
見る
野道
(逆引き)
世
(
よ
)
にたのまれぬを
男心
(
をとこごゝろ
)
といふ、それよ
秋
(
あき
)
の
空
(
そら
)
の
夕日
(
ゆふひ
)
にはかに
掻
(
か
)
きくもりて、
傘
(
かさ
)
なき
野道
(
のみち
)
に
横
(
よこ
)
しぶきの
難義
(
なんぎ
)
さ、
出
(
で
)
あひし
物
(
もの
)
はみな
其樣
(
そのやう
)
に
申
(
まを
)
せども
是
(
こ
)
れみな
時
(
とき
)
のはづみぞかし
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
のみち(野道)の例文をもっと
(6作品)
見る
野径
(逆引き)
今日の日曜を
野径
(
のみち
)
に
逍遙
(
しょうよう
)
して春を探り歩きたり。
藍色
(
あいいろ
)
を漂わす大空にはまだ消えやらぬ
薄靄
(
うすもや
)
のちぎれちぎれにたなびきて、晴れやかなる朝の光はあらゆるものに流るるなり。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
のみち(野径)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
野逕
(逆引き)
松林を
徘徊
(
はいかい
)
したり
野逕
(
のみち
)
を
逍遥
(
しょうよう
)
したり、くたびれると帰つて来て頻りに発句を考へる。試験の準備などは手もつけない有様だ。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
のみち(野逕)の例文をもっと
(1作品)
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