“野逕”の読み方と例文
読み方割合
のみち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松林を徘徊はいかいしたり野逕のみち逍遥しょうようしたり、くたびれると帰つて来て頻りに発句を考へる。試験の準備などは手もつけない有様だ。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)