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にげみち
ふりがな文庫
“にげみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遁路
44.0%
逃路
24.0%
逃道
16.0%
迯道
8.0%
退路
8.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遁路
(逆引き)
愛
(
あい
)
ちやんは
何處
(
どこ
)
か
遁路
(
にげみち
)
をと
思
(
おも
)
つて
探
(
さが
)
しましたが、
不思議
(
ふしぎ
)
にも、
見
(
み
)
つからないやうには
何處
(
どこ
)
へも
行
(
ゆ
)
かれませんでした。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
にげみち(遁路)の例文をもっと
(11作品)
見る
逃路
(逆引き)
最後の
逃路
(
にげみち
)
は、母親よりなかった。古風な、祇園の
芸妓
(
げいこ
)
さんのお
母
(
か
)
あさんばかりではない。まだその時分には、牛肉を煮る匂いをきらった老女は多かったのだ。
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
にげみち(逃路)の例文をもっと
(6作品)
見る
逃道
(逆引き)
窺
(
うかゞ
)
ひ見る程に元は
相應
(
さうおう
)
の旅籠屋と見えて家の作りやう
由緒
(
ゆゐしよ
)
ありげに見えけれども彼の小娘の外一人もなきは
山樵
(
やまかつ
)
か
盜賊
(
たうぞく
)
の
棲巣
(
すみか
)
ならんと
頻
(
しき
)
りに怪しくなり
逃道
(
にげみち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
にげみち(逃道)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
迯道
(逆引き)
立て皆々
出會々々
(
であへ/\
)
と云程こそあれ吾助は
見咎
(
みとがめ
)
られては一大事と豫て拵へ置たる
迯道
(
にげみち
)
より彼の一包を
携
(
たづさ
)
へて
何處
(
いづく
)
ともなく
迯失
(
にげうせ
)
けり其後へ若黨下部等は喜内が聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
にげみち(迯道)の例文をもっと
(2作品)
見る
退路
(逆引き)
武右衛門と孫右衛門は左角の鍵屋の軒へ忍んで北谷口で逸する敵の
退路
(
にげみち
)
を切取ると共に
先頭
(
さき
)
に立つ一人を斬る。荒木、渡辺の二人は万屋の小影に身をひそめて又五郎と附人に当る。
鍵屋の辻
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
にげみち(退路)の例文をもっと
(2作品)
見る
“にげみち”の意味
《名詞》
逃げる方向や道。
責任を避けるための方法。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たいろ
とうろ
みげみち
コース