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山樵
ふりがな文庫
“山樵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまがつ
87.5%
やまかつ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまがつ
(逆引き)
そして阿闍利さまは朝晩の勤行も怠りがちで、
山樵
(
やまがつ
)
もあってその声をきいたことが無いと申し、そういうことはお山では珍らしいことだというておりました。
あじゃり
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
六波羅衆としますれば、
真
(
まこと
)
の天狗は打ち取れなかったとありましては、時めく
太政
(
だじょう
)
入道殿のご威勢にかかわりますから、
山樵
(
やまがつ
)
や猟師などの、山男にひとしい土民の首を
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山樵(やまがつ)の例文をもっと
(7作品)
見る
やまかつ
(逆引き)
窺
(
うかゞ
)
ひ見る程に元は
相應
(
さうおう
)
の旅籠屋と見えて家の作りやう
由緒
(
ゆゐしよ
)
ありげに見えけれども彼の小娘の外一人もなきは
山樵
(
やまかつ
)
か
盜賊
(
たうぞく
)
の
棲巣
(
すみか
)
ならんと
頻
(
しき
)
りに怪しくなり
逃道
(
にげみち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
山樵(やまかつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
樵
漢検準1級
部首:⽊
16画
“山”で始まる語句
山
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検索の候補
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“山樵”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
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