“とつげき”の漢字の書き方と例文
語句割合
突撃100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苦心くしん苦心くしんかさねた結果けつくわ六種ろくしゆある金屬きんぞく合成がうせいは、現世紀げんせいきける如何いかなる種類しゆるい彈丸だんぐわんまた水雷等すいらいとうをもつて突撃とつげききたるとも、充分じゆうぶんこれ抵抗ていこうあまりありとしんじて、その新式合成裝甲板しんしきがうせいさうかうばん
突撃とつげきだッ。イ、ウ、ッ!」
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
さいごには突撃とつげきするのであるが、そのときまで、のこりのたまをもっとも有効ゆうこう使つかわなければならなかった。秀作しゅうさくさんは、むねをはり、いきをれて、一ぱつ必殺ひっさつ信念しんねんをこらしました。
しらかばの木 (新字新仮名) / 小川未明(著)