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でんち
ふりがな文庫
“でんち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
田地
60.0%
電馳
20.0%
電池
15.0%
田畑
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田地
(逆引き)
国
(
くに
)
へ
帰
(
かへ
)
つて
田地
(
でんち
)
を買ふ約束をしたり、
家
(
いへ
)
を
建
(
たて
)
る
木材
(
きざい
)
を山から
伐
(
き
)
り
出
(
だ
)
すやうにしたり、ちやんと
手筈
(
てはず
)
を
付
(
つ
)
けて
江戸
(
えど
)
へ
帰
(
かへ
)
つて
来
(
く
)
ると、
塩原多助
(
しほばらたすけ
)
が
死
(
し
)
んでゐた。
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
でんち(田地)の例文をもっと
(12作品)
見る
電馳
(逆引き)
救援軍は、
近江
(
おうみ
)
から
電馳
(
でんち
)
して向った。柴田勝家を大将として、滝川、羽柴、丹羽、
佐々
(
さっさ
)
、前田などの諸部隊が続々向った。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
でんち(電馳)の例文をもっと
(4作品)
見る
電池
(逆引き)
雨傘
(
あまがさ
)
と、懐中電燈の
電池
(
でんち
)
を買って、電車で新宿に往った。
追分
(
おいわけ
)
で下りて、停車場前の陸橋を渡ると、一台居合わした車に乗った。若い車夫はさっさと
挽
(
ひ
)
き出す。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
でんち(電池)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
田畑
(逆引き)
夫婦も以前は相応な百姓であったが、今から八九年前
出水
(
でみず
)
があって、家も
田畑
(
でんち
)
もすっかり流されてしまった。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
でんち(田畑)の例文をもっと
(1作品)
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