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でんじ
ふりがな文庫
“でんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
田地
86.7%
傳次
6.7%
伝治
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田地
(逆引き)
別に
便
(
たよ
)
る所もないから、此の村に元家来の
惣助
(
そうすけ
)
という者がいるから、それを便って来て、少しは山も
田地
(
でんじ
)
も持っていたが、四ヶ年あとの
出水
(
でみず
)
で押流されて
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
でんじ(田地)の例文をもっと
(13作品)
見る
傳次
(逆引き)
旅魚屋
(
たびさかなや
)
の
傳次
(
でんじ
)
という者が此の寺へ来て、納所部屋でそろ/\天下
御制禁
(
ごせいきん
)
の
賭博
(
いたずら
)
を
為
(
す
)
る、
怪
(
け
)
しからぬ事で、眞達は少しも知らぬのに勧められて為ると負ける。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私は白島村の
廣藏
(
ひろぞう
)
親分の厄介で、
傳次
(
でんじ
)
と申す元は魚屋でございますが、江戸を
喰詰
(
くいつ
)
めてこんな
処
(
ところ
)
へ這入って、山の中を歩き廻り、極りが悪くって成らねえが、金が出来ませんじゃア
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
でんじ(傳次)の例文をもっと
(1作品)
見る
伝治
(逆引き)
井戸端で黒島
伝治
(
でんじ
)
さんの細君がぼんやり空を見上げていた。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
でんじ(伝治)の例文をもっと
(1作品)
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