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傳次
ふりがな文庫
“傳次”の読み方と例文
読み方
割合
でんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんじ
(逆引き)
旅魚屋
(
たびさかなや
)
の
傳次
(
でんじ
)
という者が此の寺へ来て、納所部屋でそろ/\天下
御制禁
(
ごせいきん
)
の
賭博
(
いたずら
)
を
為
(
す
)
る、
怪
(
け
)
しからぬ事で、眞達は少しも知らぬのに勧められて為ると負ける。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私は白島村の
廣藏
(
ひろぞう
)
親分の厄介で、
傳次
(
でんじ
)
と申す元は魚屋でございますが、江戸を
喰詰
(
くいつ
)
めてこんな
処
(
ところ
)
へ這入って、山の中を歩き廻り、極りが悪くって成らねえが、金が出来ませんじゃア
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
傳次(でんじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
傳
部首:⼈
13画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
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傳次郎
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