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ていたう
ふりがな文庫
“ていたう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
抵當
66.7%
低當
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抵當
(逆引き)
その
取始
(
とつぱじめ
)
に
捕
(
つか
)
まつたのは
私
(
わたくし
)
だが、いくら
蒙古王
(
もうこわう
)
だつて、いくら
廣
(
ひろ
)
い
土地
(
とち
)
を
抵當
(
ていたう
)
にするつたつて、
蒙古
(
もうこ
)
と
東京
(
とうきやう
)
ぢや
催促
(
さいそく
)
さへ
出來
(
でき
)
やしませんもの。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「え、亡くなつた父さんが、旦那樣からお金を借りたんです。證文に私が
抵當
(
ていたう
)
とやらに入つてゐたさうで——」
銭形平次捕物控:209 浮世絵の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ていたう(抵當)の例文をもっと
(2作品)
見る
低當
(逆引き)
此家
(
こゝ
)
は
町子
(
まちこ
)
が十二の
歳
(
とし
)
、
父
(
ちゝ
)
の
與
(
よ
)
四
郎
(
らう
)
低當
(
ていたう
)
ながれに
取
(
と
)
りて、
夫
(
そ
)
れより
修膳
(
しゆぜん
)
は
加
(
くわ
)
へたれども、
水
(
みづ
)
の
流
(
なが
)
れ、
山
(
やま
)
のたゝずまい、
松
(
まつ
)
の
木
(
こ
)
がらし
小高
(
こたか
)
き
聲
(
こゑ
)
も
唯
(
たゞ
)
その
昔
(
むかし
)
のまゝ
成
(
なり
)
けり
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ていたう(低當)の例文をもっと
(1作品)
見る
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