“ついゐ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:ツイヰ
語句割合
跪坐100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しうと微笑ほゝゑみて、とききて跪坐ついゐたるをんなかへりみてふ、おまへをしへておげと。よめ櫛卷くしまきにして端坐たんざして、すなは攻守こうしゆ奪救だつきう防殺ばうさつはふしめす。積薪せきしんならて、あめしたくわんたり。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
何某なにがし不審氣いぶかしげ跪坐ついゐたるに、幼君えうくん
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)