トップ
>
跪坐
>
ついゐ
ふりがな文庫
“
跪坐
(
ついゐ
)” の例文
姑
(
しうと
)
微笑
(
ほゝゑ
)
みて、
時
(
とき
)
に
起
(
お
)
きて
座
(
ざ
)
に
跪坐
(
ついゐ
)
たる
婦
(
をんな
)
を
顧
(
かへり
)
みて
曰
(
い
)
ふ、お
前
(
まへ
)
教
(
をし
)
へてお
上
(
あ
)
げと。
婦
(
よめ
)
、
櫛卷
(
くしまき
)
にして
端坐
(
たんざ
)
して、
即
(
すなは
)
ち
攻守
(
こうしゆ
)
奪救
(
だつきう
)
防殺
(
ばうさつ
)
の
法
(
はふ
)
を
示
(
しめ
)
す。
積薪
(
せきしん
)
習
(
なら
)
ひ
得
(
え
)
て、
將
(
は
)
た
天
(
あめ
)
が
下
(
した
)
に
冠
(
くわん
)
たり。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
何某
(
なにがし
)
は
不審氣
(
いぶかしげ
)
に
跪坐
(
ついゐ
)
たるに、
幼君
(
えうくん
)
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
跪
漢検1級
部首:⾜
13画
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
“跪坐”で始まる語句
跪坐低頭