“ぢさま”の漢字の書き方と例文
語句割合
爺樣100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俺(お)らにこんで爺樣(ぢさま)が代(でえ)の借金(しやくきん)拔(ぬ)けねえで居(え)んだからそれせえなけりや泣(な)かねえでも畢(を)へんだよ、そんだがそれでばかり動(いご)き取(と)れねえな
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
昨日(きのふ)の日暮(ひぐれ)に俺(お)れ野(の)らから歸(けえ)つて來(き)たら爺樣(ぢさま)雞(にはとり)げ餌料(ゑさ)撒(ま)えてやつてつから見(み)たら、米(こめ)交(ま)ぜて置(お)いた食稻(けしね)の方(ほう)掻(か)ん出(だ)して撤(ま)いてんぢやねえけ、夫(それ)から俺(お)らもそれ遣(や)つたんぢや畢(をへ)ねつちつたな
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「そんで爺樣(ぢさま)はどうしたつちんでえ」南(みなみ)の亭主(ていしゆ)はそれから先(さき)を聞(き)いた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)