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だいおしよう
ふりがな文庫
“だいおしよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大和尚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大和尚
(逆引き)
大和尚
(
だいおしよう
)
大笑
(
おほわら
)
ひに
笑
(
わら
)
ひすてゝ、
默
(
だま
)
つて
居
(
ゐ
)
ろ、
默
(
だま
)
つて
居
(
ゐ
)
ろ、
貴樣
(
きさま
)
などが
知
(
し
)
らぬ
事
(
こと
)
だわとて
丸々
(
まる/\
)
相手
(
あいて
)
にしては
呉
(
く
)
れず、
朝念佛
(
あさねんぶつ
)
に
夕勘定
(
ゆふかんぢよう
)
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
長吉は我が門前に
産声
(
うぶごゑ
)
を揚げしものと
大和尚
(
だいおしよう
)
夫婦が
贔負
(
ひいき
)
もあり、同じ学校へかよへば私立私立とけなされるも心わるきに、元来愛敬のなき長吉なれば心から味方につく者もなき
憐
(
あは
)
れさ
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
法師を木のはしと心得たる目よりは、そぞろに
腥
(
なまぐさ
)
く覚ゆるぞかし、龍華寺の
大和尚
(
だいおしよう
)
身代と共に肥へ太りたる腹なり
如何
(
いか
)
にも美事に、色つやの
好
(
よ
)
きこと如何なる
賞
(
ほ
)
め言葉を参らせたらばよかるべき
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
法師
(
はうし
)
を
木
(
き
)
のはしと
心得
(
こゝろゑ
)
たる
目
(
め
)
よりは、そゞろに
腥
(
なまぐさ
)
く
覺
(
おぼ
)
ゆるぞかし、
龍華寺
(
りうげじ
)
の
大和尚
(
だいおしよう
)
身代
(
しんだい
)
と
共
(
とも
)
に
肥
(
こ
)
へ
太
(
ふと
)
りたる
腹
(
はら
)
なり
如何
(
いか
)
にも
美事
(
みごと
)
に、
色
(
いろ
)
つやの
好
(
よ
)
きこと
如何
(
いか
)
なる
賞
(
ほ
)
め
言葉
(
ことば
)
を
參
(
まゐ
)
らせたらばよかるべき
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
だいおしよう(大和尚)の例文をもっと
(2作品)
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