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たんさい
ふりがな文庫
“たんさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
淡彩
50.0%
短才
16.7%
旦斎
16.7%
蟫斎
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淡彩
(逆引き)
明治十二三年頃
(
めいぢじふにさんねんごろ
)
の
出版
(
しゆつぱん
)
だと
思
(
おも
)
ふ——
澤村田之助曙双紙
(
さはむらたのすけあけぼのさうし
)
と
云
(
い
)
ふ
合卷
(
がふくわん
)
ものの、
淡彩
(
たんさい
)
の
口繪
(
くちゑ
)
に、
黒縮緬
(
くろちりめん
)
の
羽織
(
はおり
)
を
撫肩
(
なでがた
)
に
引
(
ひ
)
つ
掛
(
か
)
けて、
出
(
で
)
の
衣裝
(
いしやう
)
の
褄
(
つま
)
を
取
(
と
)
つた、
座敷
(
ざしき
)
がへりらしい、
微醉
(
ほろよひ
)
の
婀娜
(
あだ
)
なのが
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たんさい(淡彩)の例文をもっと
(3作品)
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短才
(逆引き)
格別
(
かくべつ
)
に惜まれけれども主税之助は至て
愚智
(
ぐち
)
短才
(
たんさい
)
に在ながら其心は大惡の
生付
(
うまれつき
)
故
(
ゆゑ
)
更
(
さら
)
に取處もなく
切
(
せめ
)
て
半知
(
はんぢ
)
も殘し
賜
(
たま
)
はる樣にと大岡殿
肺肝
(
はいかん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
預かる者ならずや斯る
無智
(
むち
)
短才
(
たんさい
)
の
輩
(
とも
)
がらに此重き役儀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たんさい(短才)の例文をもっと
(1作品)
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旦斎
(逆引き)
「これから、どうするんです、兄さん、この滝と、
旦斎
(
たんさい
)
先生のあの秘境との間に何か関係があるんですか?」
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
たんさい(旦斎)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
蟫斎
(逆引き)
それについて見れば中山文節は号を
蟫斎
(
たんさい
)
という。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
たんさい(蟫斎)の例文をもっと
(1作品)
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