“そのはな”の漢字の書き方と例文
語句割合
其話100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もう其話(そのはな)しは止(や)め/\といひながら立(たち)あがる時(とき)表(おもて)を通(とほ)る兵兒帶(へこおび)の一むれ、これ石川(いしかは)さん村岡(むらおか)さんお力(りき)の店(みせ)をお忘(わす)れなされたかと呼(よ)べば、いや相變(あひかは)らず豪傑(ごうけつ)の聲(こゑ)かゝり
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
吾助(ごすけ)は大層(たいそう)な學者(がくしや)にて何(なに)ごとも知(し)らぬ事(こと)なく、西洋(せいやう)だの支那(しな)だの天竺(てんじく)や何(なに)かのことも宜(よ)く知(し)りて、其話(そのはな)しが面白(おもしろ)ければ姉樣(ねえさま)にも是非(ぜひ)お聞(き)かせ申(まうし)たし、從來(まへかた)の爺(ぢい)と違(ちが)ひ僕(ぼく)を可愛(かあい)がりて姉樣(ねえさま)を賞(ほ)めて
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)