トップ
>
せうめつ
ふりがな文庫
“せうめつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
消滅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
消滅
(逆引き)
右にいふ兄弟の父
岩城判官
(
いはきはんぐわん
)
正氏
(
まさうぢ
)
在京
(
ざいきやう
)
の時
讒
(
ざん
)
にあひて家の亡びたるは永保年中の事なり、今をさる事およそ七百五十余年也。兄弟の
怨魂
(
ゑんこん
)
今に
消滅
(
せうめつ
)
せざる事
人知
(
じんち
)
を以論ずべからず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
殺さんと致せしは如何なる
天魔
(
てんま
)
の
魑入
(
みいり
)
しやと今更
後悔仕
(
こうくわいつかま
)
つるも
詮
(
せん
)
なき事なれば
切
(
せめ
)
ては
罪障
(
ざいしやう
)
消滅
(
せうめつ
)
の
爲
(
ため
)
懺悔
(
ざんげ
)
仕つるなり因ては御殿場村の條七娘里儀の不義も何も
斯
(
か
)
も
引纏
(
ひきまとめ
)
て惡事は此九郎兵衞なれば御
法
(
はふ
)
通
(
どほ
)
りの御
所刑
(
しおき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
苟且
(
かりそめ
)
にも
血液
(
けつえき
)
の
循環
(
じゆんくわん
)
が
彼等
(
かれら
)
の
肉體
(
にくたい
)
に
停止
(
ていし
)
されない
限
(
かぎ
)
りは、一
旦
(
たん
)
心
(
こゝろ
)
に
映
(
うつ
)
つた
女
(
をんな
)
の
容姿
(
かたち
)
を
各自
(
かくじ
)
の
胸
(
むね
)
から
消滅
(
せうめつ
)
させることは
不可能
(
ふかのう
)
でなければならぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
せうめつ(消滅)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
しょうめつ