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せいこ
ふりがな文庫
“せいこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
西湖
50.0%
世故
15.0%
世祜
5.0%
世詁
5.0%
勢子
5.0%
星湖
5.0%
正固
5.0%
清子
5.0%
西顧
5.0%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西湖
(逆引き)
漢青年は、気がつくと、いつの間にか
窓辺
(
まどべ
)
によっていた。そこから、
西湖
(
せいこ
)
の風光が懐しく彼の心を打った。こうして、漢青年の幻想生活が始まった。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せいこ(西湖)の例文をもっと
(10作品)
見る
世故
(逆引き)
又
飜
(
ひるがえ
)
って思うに、太祖の遺詔に、果して諸王の入臨を
止
(
とど
)
むるの語ありしや否や。
或
(
あるい
)
は疑う、太祖の人情に通じ、
世故
(
せいこ
)
に熟せる、まさに
是
(
かく
)
の如きの詔を
遺
(
のこ
)
さゞるべし。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せいこ(世故)の例文をもっと
(3作品)
見る
世祜
(逆引き)
源波響は
蠣崎
(
かきざき
)
氏、名は
広年
(
くわうねん
)
、字は
世詁
(
せいこ
)
、一に名は
世祜
(
せいこ
)
、字は
維年
(
ゐねん
)
に作る。通称は
将監
(
しやうげん
)
である。画を紫石応挙の二家に学んだ。明和六年生だから、此年三十五歳であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せいこ(世祜)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
世詁
(逆引き)
源波響は
蠣崎
(
かきざき
)
氏、名は
広年
(
くわうねん
)
、字は
世詁
(
せいこ
)
、一に名は
世祜
(
せいこ
)
、字は
維年
(
ゐねん
)
に作る。通称は
将監
(
しやうげん
)
である。画を紫石応挙の二家に学んだ。明和六年生だから、此年三十五歳であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せいこ(世詁)の例文をもっと
(1作品)
見る
勢子
(逆引き)
「信じられない筈はありません、
貴方
(
あなた
)
の前に立って居るのは、
貴方
(
あなた
)
の元の妻で、死んだ隆の母、十年前にお別れした
勢子
(
せいこ
)
です」
葬送行進曲
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
せいこ(勢子)の例文をもっと
(1作品)
見る
星湖
(逆引き)
七月二十九日 河口湖畔に中村
星湖
(
せいこ
)
を訪ふ。
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
せいこ(星湖)の例文をもっと
(1作品)
見る
正固
(逆引き)
「我来万里駕長風。絶壑層雲許盪胸。濁酒三杯豪気発。朗吟飛下祝融峰。」成斎、初の名は
正固
(
せいこ
)
、後
周行
(
しうかう
)
、
字
(
あざな
)
は
潭明
(
たんめい
)
、通称は
儀平
(
ぎへい
)
、肥後の人で京都に居つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せいこ(正固)の例文をもっと
(1作品)
見る
清子
(逆引き)
こは片岡中将の先妻の姉
清子
(
せいこ
)
とて、貴族院議員子爵
加藤俊明
(
かとうとしあき
)
氏の夫人、
媒妁
(
なかだち
)
として浪子を川島家に
嫁
(
とつ
)
がしつるもこの夫婦なりけるなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
せいこ(清子)の例文をもっと
(1作品)
見る
西顧
(逆引き)
遜志斎は吟じて曰く、聖にして有り西山の
饑
(
うえ
)
と。孝孺又其の
瀠陽
(
えいよう
)
を
過
(
よ
)
ぎるの詩の中の句に吟じて曰く、之に
因
(
よ
)
って
首陽
(
しゅよう
)
を
念
(
おも
)
う、
西顧
(
せいこ
)
すれば
清風
(
せいふう
)
生ずと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せいこ(西顧)の例文をもっと
(1作品)
見る
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