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さいこ
ふりがな文庫
“さいこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
細故
50.0%
西湖
33.3%
柴胡
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細故
(逆引き)
又
(
ま
)
た正科の外、別に英語の一科を設け、子弟をして深く新主義の
蘊奥
(
うんのう
)
に入り、
詳
(
つまびらか
)
にその
細故
(
さいこ
)
を講ずるの便を得せしめんと欲するは、余の諸君と共に賛する所なり。
祝東京専門学校之開校
(新字新仮名)
/
小野梓
(著)
さいこ(細故)の例文をもっと
(3作品)
見る
西湖
(逆引き)
西湖
(
さいこ
)
は周りにすぐ山が迫つて、河口湖よりは暗いけれども、それだけ靜寂の氣に多く充ちて、私には高く値ぶみされる。けれども舟で渡るよりも、鳥坂峠から見下した景色の方が遙かによい。
湖水めぐり
(旧字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
さいこ(西湖)の例文をもっと
(2作品)
見る
柴胡
(逆引き)
私宅老妻は無事、お
敬
(
きやう
)
とかく
煩
(
わずらひ
)
申候。夏も秋もさむく候。
此比
(
このころ
)
楊皮
(
やうひ
)
(
蕃名
(
ばんめい
)
キヤキヤとか申候)
柴胡
(
さいこ
)
鼈甲等入候和解之剤たべゐ申候。
堯佐妻
(
げうささい
)
もと
無病人
(
むびやうじん
)
、寒邪に
而
(
て
)
壮熱、其のち腹痛等にて打臥候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
さいこ(柴胡)の例文をもっと
(1作品)
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