“じゆうきよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
住居100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで、その當時とうじひと住居じゆうきよしたあと海岸かいがん附近ふきんのこつてゐて、かれつてすてた貝殼かひがらや、さかなけだものほねなどがたまつてゐるところがあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
日本につぽんでも新石器時代しんせつきじだいむのに適當てきとう洞穴ほらあなのあるところでは、やはりそのなか住居じゆうきよしたことがないではありません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
内部ないぶ案外あんがい綺麗きれいでありますから、ちょっとこゝで住居じゆうきよしてもよいとおもふほどであります。道理どうりときには乞食こじきなどが、この石室せきしつんだりしてをります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)