“しゝむら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
肉66.7%
肉塊11.1%
臠11.1%
臠肉11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胸(むね)さける程(ほど)にも思召(おぼしめ)すなるべし憎(にく)きは新田(につた)なり恨(うら)めしきは運平(うんぺい)なりよしや血(ち)をすゝり肉(しゝむら)を
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
相澤半之丞、弓の折を取つて立上がると、三年越寵愛(ちようあい)した自分の妾の肉塊(しゝむら)を、ピシリ、ピシリと叩きます。
花薄荷(はなはくか)、燃えたつ草叢(くさむら)、火焔(ほのほ)の臠(しゝむら)、火蛇(ひへび)のやうなこの花の魂は黒い涙となつて鈍染(にじ)んでゐる。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
講釈などでしますと大して誉(ほめ)る白馬で、同じ白馬でも浅草の寺内(じない)にある白馬は、彼(あれ)は鮫と申して不具(かたわ)だから神仏へ納めものになったので、本当の白馬は青爪でなければならんと申します、臠肉(しゝむら)厚く