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しんしゅう
ふりがな文庫
“しんしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
信州
63.2%
真宗
21.1%
深讐
5.3%
神州
2.6%
深秋
2.6%
深讎
2.6%
真秀
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信州
(逆引き)
「お、
家臣
(
かしん
)
の者ではないから、そちはまだ知らぬとみえる。かの
信州
(
しんしゅう
)
上田城
(
うえだじょう
)
から
質子
(
ちし
)
としてきている
真田昌幸
(
さなだまさゆき
)
のせがれ源次郎がことじゃ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんしゅう(信州)の例文をもっと
(24作品)
見る
真宗
(逆引き)
頭の黒い
真宗
(
しんしゅう
)
坊さんが自分の枕元に来て、君の文章を見ると君は病気のために時々大問題に
到著
(
とうちゃく
)
して居る事があるといふた。それは意外であつた。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
しんしゅう(真宗)の例文をもっと
(8作品)
見る
深讐
(逆引き)
猛悪な形相の
猫鮫
(
ねこざめ
)
、
虎鮫
(
とらざめ
)
が、血の気の失せた粘膜の、白い腹を見せて、通り魔の様にす早く眼界を横ぎり、時には
深讐
(
しんしゅう
)
の目をいからせてガラス
壁
(
へき
)
に突進し、それを食い破ろうとさえします。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しんしゅう(深讐)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
神州
(逆引き)
甲州武士
(
こうしゅうぶし
)
などというせまい気持をすてて、まことの
神州武士
(
しんしゅうぶし
)
となるのだからいいじゃないか。われらの
愛国
(
あいこく
)
は
甲斐
(
かい
)
ではなくなった。
日本
(
にほん
)
だ。かがやきのある
神州
(
しんしゅう
)
扶桑
(
ふそう
)
の国だ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかし、
西国
(
さいごく
)
の
猛者
(
もさ
)
どもをおさえるにはちと遠いぞ。——お、これが
富士
(
ふじ
)
、
神州
(
しんしゅう
)
のまン中に
位
(
くらい
)
しているが、
裾野
(
すその
)
一
帯
(
たい
)
から、
甲信越
(
こうしんえつ
)
の
堺
(
さかい
)
にかけて、
無人
(
むじん
)
の平野、山地の広さはどうだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんしゅう(神州)の例文をもっと
(1作品)
見る
深秋
(逆引き)
深秋
(
しんしゅう
)
といふことのあり人も
亦
(
また
)
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
しんしゅう(深秋)の例文をもっと
(1作品)
見る
深讎
(逆引き)
両巨人、互に綿々たる
深讎
(
しんしゅう
)
を含むと
雖
(
いえど
)
も、何等か一脈の相通ずるものがあって、表面上は、旧知の
相会
(
あいかい
)
せるが如く、さも親しげに話し合っている。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しんしゅう(深讎)の例文をもっと
(1作品)
見る
真秀
(逆引き)
明和九年の行人坂の火事には南西風に乗じて江戸を縦に焼き抜くために最好適地と考えられる目黒の一地点に
乞食坊主
(
こじきぼうず
)
の
真秀
(
しんしゅう
)
が放火したのである。
函館の大火について
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しんしゅう(真秀)の例文をもっと
(1作品)
見る
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