“真秀”の読み方と例文
読み方割合
しんしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明和九年の行人坂の火事には南西風に乗じて江戸を縦に焼き抜くために最好適地と考えられる目黒の一地点に乞食坊主こじきぼうず真秀しんしゅうが放火したのである。
函館の大火について (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)