“しゅぎょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シュギョウ
語句割合
修行41.3%
修業34.8%
執行21.7%
脩業2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はややくにもたたぬ現世げんせ執着しゅうちゃくからはなれるよう、しっかりと修行しゅぎょうをしてもらいますぞ! 執着しゅうじゃくのこっているかぎ何事なにごともだめじゃ……。
やがて年季ねんきがあけて、いよいよ国ぐにをまわって修業しゅぎょうして歩こうというときになりますと、親方おやかたが小さなテーブルをこのむすこにくれました。
やがて、法勝寺執行しゅぎょう俊寛、丹波少将成経、平判官康頼の三人は、清盛の命令で薩摩潟さつまがた鬼界ヶ島きかいがしまに流されることになった。
自ら血気を抑えて時としては人の顔色がんしょくをも犯し、世をこぞって皆酔うの最中、独り自らめ、独行勇進して左右を顧みざることなれば、随分容易なる脩業しゅぎょうにあらず。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)