トップ
>
したし
ふりがな文庫
“したし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
親
92.6%
下凍
1.5%
下知
1.5%
因
1.5%
昵
1.5%
浸物
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親
(逆引き)
「奈良の公園に鹿が
飼
(
か
)
ひ
放
(
ぱな
)
しにしてあるのは気持が良い。吾々はお蔭で、動物の生活に
親
(
したし
)
んで彼等を愛する事が出来るやうになる。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
したし(親)の例文をもっと
(50作品+)
見る
下凍
(逆引き)
地にころげここだ
下凍
(
したし
)
むかやの実はかきさがすまも
愛
(
かな
)
しかりけり
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
したし(下凍)の例文をもっと
(1作品)
見る
下知
(逆引き)
ときはいま
天
(
あめ
)
が
下知
(
したし
)
る
五月
(
さつき
)
かな
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
したし(下知)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
因
(逆引き)
(十三) 有子曰く、信、義に近きときは、
言
(
こと
)
、
復
(
ふ
)
むべきなり。恭、礼に近きときは、恥辱に遠ざかる。
因
(
したし
)
むところ其の親を失わざるときは亦
宗
(
とうと
)
ぶべきなり。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
したし(因)の例文をもっと
(1作品)
見る
昵
(逆引き)
樗園と艮斎とは、少時同く柔術を松宮
柳囿
(
りういう
)
に学び、
昵
(
したし
)
むこと兄弟の如くであつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
したし(昵)の例文をもっと
(1作品)
見る
浸物
(逆引き)
良吉は
訝
(
いぶか
)
しさうに膳の上を見入つたが、其處には
故郷
(
くに
)
から來たらしい食物は一つもなかつた。甘つたるい
菜
(
な
)
つ
葉
(
ぱ
)
の
浸物
(
したし
)
に
鹽鱒
(
しほます
)
の燒いたのと、澤庵と
辣薤
(
らつきよう
)
とが珍しくもなく並んでゐるばかりだつた。
母と子
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
したし(浸物)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
したじ
したじみ
げじ
げち
げぢ
いわ
いん
おこ
かさ
くるし