トップ
>
げじ
ふりがな文庫
“げじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下知
88.9%
偈辞
5.6%
蚰蜒
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下知
(逆引き)
それにひきかえ、領下の百姓老幼までが、正成の
下知
(
げじ
)
に従って、ともあれ必死に働いてくれておるのは、何と、あわれな者ではないか。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げじ(下知)の例文をもっと
(16作品)
見る
偈辞
(逆引き)
諷経
(
ふうきん
)
、
散華
(
さんげ
)
などの式のあと、さらに禅門各大和尚たちの、
起龕
(
きがん
)
、
念誦
(
ねんじゅ
)
、
奠湯
(
てんとう
)
、
奠茶
(
てんちゃ
)
、
拾骨
(
しゅうこつ
)
、——などこもごもな礼拝が行われ、さいごに
宗訢
(
そうきん
)
笑嶺和尚の、
偈辞
(
げじ
)
が読まれ、笑嶺が満身から
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げじ(偈辞)の例文をもっと
(1作品)
見る
蚰蜒
(逆引き)
老夫婦
蚰蜒
(
げじ
)
をにくみて住みにけり
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
げじ(蚰蜒)の例文をもっと
(1作品)
見る
“げじ”の意味
《名詞》
げじ【蚰蜒、蚈、蠲】
ゲジ目ゲジ科に属する多足類の総称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
げち
げぢ
したし
げじげじ
げじ/\
ゲジゲジ