“蚰蜒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
げじげじ80.0%
げじ/\10.0%
ゲジゲジ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そので、愛の奴だって、まさか焼跡の芥溜からいて出た蚰蜒じゃありません。十月腹を貸した母親がありましてね。
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
人を蚰蜒見たようにみ出しゃアがったよ、悔しくって/\仕様がねえから、仕返しに往っておくれよ
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
『凧刻んで夜の壁に描き得た我が霊妙なる壁画を瞬く間に擾して、越後獅子の譜の影は蠅になって舞踏する。蚯蚓も輪に刎ね蚰蜒は反って踊る。』(隣の糸)なぞという文章にあっては
鏡花氏の文章 (新字新仮名) / 中島敦(著)