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起龕
ふりがな文庫
“起龕”の読み方と例文
読み方
割合
きがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きがん
(逆引き)
諷経
(
ふうきん
)
、
散華
(
さんげ
)
などの式のあと、さらに禅門各大和尚たちの、
起龕
(
きがん
)
、
念誦
(
ねんじゅ
)
、
奠湯
(
てんとう
)
、
奠茶
(
てんちゃ
)
、
拾骨
(
しゅうこつ
)
、——などこもごもな礼拝が行われ、さいごに
宗訢
(
そうきん
)
笑嶺和尚の、
偈辞
(
げじ
)
が読まれ、笑嶺が満身から
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
起龕(きがん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“起龕”の意味
《名詞》
禅宗において法堂や家から出棺すること。
(出典:Wiktionary)
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
龕
漢検1級
部首:⿓
22画
“起”で始まる語句
起
起臥
起居
起上
起伏
起直
起重機
起請
起因
起出