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さん/″\
ふりがな文庫
“さん/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
散々
87.0%
散三
4.3%
慘々
4.3%
散〻
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
散々
(逆引き)
マーキュ はて、あの
蒼白
(
あをじろ
)
い
情無
(
じゃうな
)
し
女
(
をんな
)
のローザラインめが
散々
(
さん/″\
)
に
奴
(
やつ
)
を
苦
(
くるし
)
めるによって、
果
(
はて
)
は
狂人
(
きちがひ
)
にもなりかねまいわい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
さん/″\(散々)の例文をもっと
(20作品)
見る
散三
(逆引き)
妾
(
わたし
)
のやうな
拗者
(
すねもの
)
をコロリと云はせるやうに出来たら余程お手柄やと
散三
(
さん/″\
)
に冷かされて
有繋
(
さすが
)
の大哲学者も頭を抱へて閉口したやうだよ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
高時殿は大不忠者のやうに歴史で
散三
(
さん/″\
)
に悪く云はれておるがお気の毒だよ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
さん/″\(散三)の例文をもっと
(1作品)
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慘々
(逆引き)
意見立
(
いけんだて
)
なす
條
(
でう
)
不屆なり重ねて藤五郎の事を申さば
暇
(
いとま
)
を出さんと
慘々
(
さん/″\
)
に
叱
(
しか
)
りければ惣右衞門は是非なく我家へ歸り
佐
(
すけ
)
十郎
郷
(
がう
)
右衞門の兩人を
招
(
まね
)
き先年先殿平助樣の御
遺言
(
ゆゐごん
)
もありしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さん/″\(慘々)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
散〻
(逆引き)
良兼は筑波山に
拠
(
よ
)
つたから羽鳥を焼払ひ、戦書を
贈
(
おく
)
つて是非の一戦を
遂
(
と
)
げようとしたが、良兼は陣を堅くして戦は無かつたので、将門は復讐的に
散〻
(
さん/″\
)
敵地を荒して帰つた。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
さん/″\(散〻)の例文をもっと
(1作品)
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