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さいわ
ふりがな文庫
“さいわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幸
85.0%
倖
13.0%
福
1.0%
頼
1.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幸
(逆引き)
こいつは
高飛車
(
たかびしゃ
)
に出て、一遍で夫人を追い払うのがいいと思った。
幸
(
さいわ
)
い、今夜の海龍倶楽部の会議迄には一時間ほどの余裕があった。
人造人間殺害事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
さいわ(幸)の例文をもっと
(50作品+)
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倖
(逆引き)
「
皆目
(
かいもく
)
聞き及ぶところがございませぬ。拙者は、源内殿こそご承知ではないかと存じて、お見かけ申したのを
倖
(
さいわ
)
いに、こうお邪魔申した訳でござるが」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいわ(倖)の例文をもっと
(13作品)
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福
(逆引き)
けれど恵みにさだめられているような気がする。それをうけとることが、すなわち
福
(
さいわ
)
いであるように。行こう。(二、三歩前にあゆむ)向こうの空まで。私の魂が
挙
(
あ
)
げられるまで。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
さいわ(福)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
頼
(逆引き)
荒芽山
(
あらめやま
)
畔路
(
はんろ
)
叉
(
ふたまた
)
を成す 馬を駆て
帰来
(
かえりきた
)
る日
斜
(
かたぶ
)
き易し
虫喞
(
ちゆうしよく
)
凄涼夜月に吟ず 蝶魂
冷澹
(
れいたん
)
秋花を抱く
飄零
(
ひようれい
)
暫く寓す神仙の宅 禍乱早く
離
(
さか
)
る
夫婿
(
ふせい
)
の家
頼
(
さいわ
)
ひに
舅姑
(
きゆうこ
)
の晩節を存するあり 欣然
寡
(
か
)
を守つて生涯を
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
さいわ(頼)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
さいわい
さいはひ
かう
さい
しあは
しあはせ
しあわ
しあわせ
たの
さいは