さいわ)” の例文
けれど恵みにさだめられているような気がする。それをうけとることが、すなわちさいわいであるように。行こう。(二、三歩前にあゆむ)向こうの空まで。私の魂がげられるまで。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)