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ごわう
ふりがな文庫
“ごわう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呉王
50.0%
牛王
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呉王
(逆引き)
呉王
(
ごわう
)
、
臺上
(
だいじやう
)
より
觀
(
み
)
、((孫子ガ))
且
(
まさ
)
に
愛姫
(
あいき
)
を
斬
(
き
)
らんとするを
見
(
み
)
、
大
(
おほい
)
に
駭
(
おどろ
)
き、
趣
(
すみや
)
かに
使
(
つかひ
)
をして
令
(
れい
)
を
下
(
くだ
)
さしめて
曰
(
いは
)
く
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
呉王
(
ごわう
)
曰
(
いは
)
く、『
將軍
(
しやうぐん
)
、
(一一)
罷休
(
ひきう
)
し
(一二)
舍
(
しや
)
に
就
(
つ
)
け、
寡人
(
くわじん
)
、
下
(
くだ
)
りて
觀
(
み
)
るを
願
(
ねが
)
はず』と。
孫子
(
そんし
)
曰
(
いは
)
く、『
王
(
わう
)
、
徒
(
いたづら
)
に
其言
(
そのげん
)
を
好
(
この
)
んで、
其實
(
そのじつ
)
を
用
(
もち
)
ふること
能
(
あた
)
はず』
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
ごわう(呉王)の例文をもっと
(1作品)
見る
牛王
(逆引き)
怨
(
うら
)
みをなさんと一念此身をはなれず
今宵
(
こよひ
)
かの家にゆかんと思へど
主
(
あるじ
)
つねづね観音を信じ、
門戸
(
もんこ
)
に
二月堂
(
にぐわつだう
)
の
牛王
(
ごわう
)
を押し置きけるゆゑ、
死霊
(
しりやう
)
の近づくことかなはず(中略)牛王をとりのけたまはらば
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
たとへば「幽霊
二月堂
(
にぐわつだう
)
の
牛王
(
ごわう
)
をおそるる事」を見よ。
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(1作品)
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ごおう
ぎうわう