“ごおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五黄66.7%
呉王22.2%
牛王11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これに一白いっぱく二黒じこく三碧さんぺき四緑しろく五黄ごおう六白ろっぱく七赤しちせき八白はっぱく九紫きゅうしの名を付し、これを年に配し月に配し、日および時に配し、かつ、これを五行生剋の理に考え
迷信解 (新字新仮名) / 井上円了(著)
漢于仁は、今から一千年も前に、この地を選んで、大土木工事を起した呉王ごおうの意中を測りかねた。
西湖の屍人 (新字新仮名) / 海野十三(著)
それ牛王ごおうを血にけがし神を証人とせしはまだゆかしき所ありしに、近来は熊野くまのを茶にしてばちを恐れず、金銀を命と大切だいじにして、ひとつきん千両なり右借用仕候段実正みぎしゃくようつかまつりそうろうだんじっしょうなりと本式の証文り置き
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)