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七赤
ふりがな文庫
“七赤”の読み方と例文
読み方
割合
しちせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちせき
(逆引き)
「どうして一廻どころか。健ちゃんとは十六違うんだよ、姉さんは。
良人
(
うち
)
が羊の
三碧
(
さんぺき
)
で姉さんが
四緑
(
しろく
)
なんだから。健ちゃんは
慥
(
たし
)
か
七赤
(
しちせき
)
だったね」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
これに
一白
(
いっぱく
)
、
二黒
(
じこく
)
、
三碧
(
さんぺき
)
、
四緑
(
しろく
)
、
五黄
(
ごおう
)
、
六白
(
ろっぱく
)
、
七赤
(
しちせき
)
、
八白
(
はっぱく
)
、
九紫
(
きゅうし
)
の名を付し、これを年に配し月に配し、日および時に配し、かつ、これを五行生剋の理に考え
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
自分が
七赤
(
しちせき
)
だか
八白
(
はっぱく
)
だかまるっきり知らなければ文句はないが、自分は
二黒
(
じこく
)
だと知っていれば、旅行や、金談はいけない、などとあると、構わない、やっつけはするが
死屍を食う男
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
七赤(しちせき)の例文をもっと
(4作品)
見る
“七赤(
七赤金星
)”の解説
七赤金星(しちせききんせい)とは、暦、占いに用いられる九星の一つ。後天定位盤において西に位置する。
六白金星と同じ金に属するが、七赤金星は、金としては精錬された金属を表すという。
日の九星においては、冬至前後に九星の閏を置く場合、その期間中の甲午の日を七赤として陰遁から陽遁に切り替わる。その際前の陰遁最終日と合わせて七赤が2日続く。
(出典:Wikipedia)
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
“七赤”で始まる語句
七赤金星
検索の候補
七赤金星
赤銅七子
“七赤”のふりがなが多い著者
井上円了
葉山嘉樹
夏目漱石