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ごうん
ふりがな文庫
“ごうん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御運
42.9%
五蘊
28.6%
五薀
7.1%
五陰
7.1%
伍雲
7.1%
御連
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御運
(逆引き)
右内は
如何
(
いか
)
に
御運
(
ごうん
)
が悪いとて、八百石取のお身の上が、人も通わぬ
山中
(
さんちゅう
)
の
斯様
(
こん
)
な
茅屋
(
あばらや
)
に
住
(
すま
)
っておいでになるのか、お情ないと気の毒そうに上って来ました。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ごうん(御運)の例文をもっと
(6作品)
見る
五蘊
(逆引き)
(『
山堂清話
(
さんどうせいわ
)
』に曰く、「
五蘊
(
ごうん
)
はじめて起こる。これを名づけて生となす。ないし、四大分散、これを名づけて死となす。
識神
(
しきしん
)
、
業
(
ごう
)
に
随
(
したが
)
いて後有に旋帰す」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ごうん(五蘊)の例文をもっと
(4作品)
見る
五薀
(逆引き)
「観自在菩薩、深般若波羅蜜多を
行
(
ぎょう
)
ずる時、
五薀
(
ごうん
)
皆空
(
かいくう
)
なりと照見して……」
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
ごうん(五薀)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
五陰
(逆引き)
尼総持
(
にそうじ
)
は「
慶喜
(
けいき
)
の
阿閦仏国
(
あしゅくぶっこく
)
を見、一見更に再見せざるが如し」と答える。達磨いう、「汝得
タリ
二
吾肉
ヲ
一
」。道育は、「四大
本
(
もと
)
空、
五陰
(
ごうん
)
有に非ず、我見る処、一法得べきなし」
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ごうん(五陰)の例文をもっと
(1作品)
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伍雲
(逆引き)
金川門
(
きんせんもん
)
守
(
まもり
)
を失いて、帝みずから
大内
(
たいだい
)
を
焚
(
や
)
きたもうに当り、孝孺
伍雲
(
ごうん
)
等
(
ら
)
の
為
(
ため
)
に
執
(
とら
)
えられて獄に下さる。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごうん(伍雲)の例文をもっと
(1作品)
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御連
(逆引き)
『ああなぜか、
御連
(
ごうん
)
がひらきませぬ。かくも、主従、
武者勤
(
むしゃづと
)
めに、まごころを、くだくといえども、時やら、世の悪さやら……。いッかと、御運の芽が』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうん(御連)の例文をもっと
(1作品)
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